2025.07.29

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#TOEFL Primary®

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TOEFL®の料金はいくら?費用と受験メリットを徹底解説!

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授業中に勉強をする小学生

 

「TOEFL®を受けるって、どれくらいお金がかかるの?」

「受験料の他に教材や塾の費用は別に必要?」

そんなご不安を抱える保護者の方に向けて、TOEFL Primary®/TOEFL Junior®とTOEFL iBT®の料金比較、「費用以上の価値」を感じられる受験メリット、学習にかかる追加コストなどを詳しくまとめました。


 

【目次】

TOEFL®各種の受験料比較
・TOEFL Junior®のテスト形式と出題内容
TOEFL Junior®の学習ステップ|基礎力をつける効果的な方法
・まとめ

 

TOEFL®各種の受験料比較

TOEFL Primary® Step 1・Step 2 4,000円
TOEFL Primary® Speaking 6,600円
TOEFL Primary® Writing 5,500円
TOEFL Junior® Standard 4,000円
TOEFL Junior® Speaking 6,600円
TOEFL Junior® Writing 5,500円
TOEFL iBT®︎ 約29,350円

 

※2025年10月以降に実施されるTOEFL Junior® Standardの個人受験料を、従来の4,500円(税込)から4,000円(税込)に改定。
※2025年4月1日よりTOEFL iBT®受験料が改定。

TOEFL iBT®︎は、大学留学や正式な英語能力として使われるため費用は高めですが、その価値も高い評価基準に基づいています。

参考:

https://www.toefl-junior-primary.jp/about/#fee

iBTは以下参考:

https://www.agaroot.jp/english/column/toefl-ibt-price/

 


受験費用に見合う?TOEFL Primary®・TOEFL Junior®を受けるメリット

TOEFL Primary®やTOEFL Junior®は、数千円ほどの受験料がかかるテストです。決して安い金額ではないからこそ、「その費用に見合った価値があるのか?」と気になる方も多いのではないでしょうか。

実は、これらのテストは単なるスコアだけではなく、お子さまの「今の英語力」を客観的に知るための、とても信頼性の高い“診断ツール”として活用できます。

たとえば、CEFRに準拠したスコアで細かく評価されるため、「リスニングは得意だけど、リーディングには苦手がある」といったスキルごとの強み・弱みが明確になります。これは家庭学習の方向性を考えるうえでも、とても参考になります。

また、TOEFL Junior®では、学校の英語クラス分けや国際教育プログラムの選抜にもスコアが活用されることがあり、進路選択や留学準備の第一歩としても頼りになる存在です。

さらに、これらのテストに取り組むこと自体が、お子さまにとって大きな経験になります。英語で出題される本格的な問題に挑戦することで、「英語を使って考える」「英語で何かを理解する」という力が自然と育ち、将来TOEFL iBT®にチャレンジするときの“土台”づくりにもなります。

つまり、TOEFL Primary®・TOEFL Junior®の受験は、英語力を測るだけでなく、これからの英語学習や国際的な学びへとつながる“スタート地点”をしっかり確認できる貴重な機会でもあるのです。

※CEFR(「ヨーロッパ言語共通参照枠」)は、欧州評議会(Council of Europe)によって2001年に「ヨーロッパの言語教育の向上のために基盤を作ること」を目標に正式に公開された言語レベルの枠組みです。あらゆる言語を6つの段階(A1・A2・B1・B2・C1・C2)に分け、それぞれのレベルに言語機能に基づいた『Can Do Statements』によって、その言語を用いて「具体的に何ができるか」を示しています。CEFRは語学シラバスやカリキュラムの手引きの作成、学習指導教材の編集、外国語運用能力の評価のために、透明性が高く分かりやすい包括的な基盤を提供しています。

 


受験以外にかかる費用は?教材・学習環境の整え方

TOEFL Primary®やTOEFL Junior®を受けるにあたっては、受験料のほかにも、日々の学習に必要な教材や学習環境の整備に費用がかかることがあります。ただし、高額なものばかりではなく、ご家庭のスタイルやお子さまの習熟度に応じて無理なく選べる方法も多数あります。

たとえば、最初に用意したいのが公式問題集や音声つき教材。TOEFL®の問題形式に慣れるには、実際に出題されるスタイルを体験するのが近道です。書店やオンラインで販売されている問題集は、1冊2,000〜4,000円ほどで手に入ります。音声CDやダウンロード対応の教材もあり、リスニング強化に役立ちます。

さらに最近は、英語学習アプリやオンライン教材も充実しています。月額2,000円〜5,000円程度の定額制で、クイズ形式の単語練習やシャドーイング機能を備えたツールなど、お子さまが楽しみながら続けられる工夫がされています。

一方で、より本格的な指導を希望する場合には、塾やオンライン英会話、専門スクールの活用も選択肢になります。こちらは月額10,000円〜30,000円ほどが相場で、講師によるフィードバックや目標に沿ったカリキュラムが魅力です。

受験に向けた費用は、単なる出費ではなく、お子さまの英語力を伸ばすための“先行投資”です。教材だけで学べる場合もあれば、サポートがある方が伸びるタイプのお子さまもいます。

それぞれのご家庭に合った方法を選びながら、無理なく、着実に続けられる環境づくりが大切です。「できた!」「わかった!」を少しずつ積み重ねていけるような学びの場を整えてあげましょう。

 


まとめ|TOEFL®は投資以上の価値がある。早いうちからの取り組みがカギ!

TOEFL Primary®/TOEFL Junior®は受験料だけでなく、その先にある「英語力測定」「ステップアップ」「学習意欲」を手に入れる価値があります。ぜひ「英語を使える力」に対する先行投資として検討してみてください。早めのスタートと日々の積み重ねが、お子さまの未来につながります。

TOEFL Primary® / TOEFL Junior®は、お子さまの英語力をやさしく見える化できるテストです。 小学生・中学生・高校生の今だからこそ、未来への第一歩を踏み出してみませんか?

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