TOEFL Junior® Standard

テスト案内

TOEFL Junior®
Standardとは

テスト概要

英語中級学習者の
「読む」「聞く」力を測る
CEFRレベルとも連動の
TOEFL Junior® Standard

TOEFL Junior® Standard は、A1~B2レベル(CEFR公式マッピングはA2~B2)の英語運用能力を測るTOEFL®ファミリー中級段階のテストです。TOEFL®って何?

  • 世界の中高生を主な対象にデザインされ、海外の中学・高校の授業や、友達との会話などを題材に「読む」「聞く」の2技能において「どれだけ英語が使えるか」を測るものです。
  • 結果は合否判定ではなくスコアで表されます。このスコアは、国際的な評価基準であるCEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)および、リーディングスコアは英語読書力を示すLexile®指数とも連動しています。
  • 「読む」「聞く」
    力を測る

    海外の中学・高校の授業や、友達との会話などを題材に「読む」「聞く」の2技能において「どれだけ英語が使えるか」を測ります。

  • 試験時間
    約115分

    全126問、約115分のテストです。

  • 設問数
    126問

    会話やポスターなどの日常的なものから、自然科学や社会科学などのアカデミックな内容から出題します。

  • 中級レベル対象

    中高生を主な対象に、TOEFL Junior® Standard からTOEFL iBT®へ橋渡しとなるテストになります。


測る力

リスニング

  • 提示された情報の要旨または要点を理解、解釈し、重要なポイントを言い換えることができる。
  • 話し手がある情報を提示している理由、または2人の話し手がなぜその話題について討議しているのかを理解できる。
  • 比喩などを使った間接的な表現の意図をつかむことができる。
  • 話し手がはっきりとは述べていない暗に示した特定の情報を理解できる。
  • 話し手が言った内容に基づいて、次に取られる可能性が高い行動を予測することができる。
  • 英語のアクセントやイントネーションの変化から話し手の意図をつかむこと、さらに英語の慣用表現を理解することができる。
  • 授業、討議、会話のメインテーマに関連する重要な詳細情報を特定することができる。

文法・語彙

  • 文法的に正しい英語の文章を完成させるために、適切な内容や構造を識別することができる。
  • 正しい文章を完成させるために、単語の意味に基づいて正しい単語を選ぶことができる
  • 文法知識のみではなく、文脈から正しい言葉を判断し、適切に発信することができる。

リーディング

  • 文章の要旨をつかんで、リーディング文章全体の内容を理解できる。
  • 文章内で直接述べられている事実情報、主要な詳細情報、または補助的な詳細情報を特定できる。
  • 文章内で直接述べられている情報に基づいて、どの情報が正しいのかそうでないのか、または文章の中で述べられていないかを把握できる。
  • 対象となるリーディング文章の中で、書き手が情報を提示している理由を特定できる。
  • 書き手が用いる間接的な表現の意図をつかむことができる。
  • 直接述べられていない文章の中で強く暗示されている考えや事実を理解できる。
  • 代名詞と指示の対象となっている語句(代名詞が指している言葉)の関係を特定できる。
  • 文脈から個々の語句の意味を理解できる。
  • 文章の中で重要な意味を含むフレーズを文脈から理解できる。

テストの形式

  • 四択問題(記述式ではありません)
対象 中高生
受験方式 PBT(Paper Based Testing)…マークシートを使用した試験方式
または
CBT(Computer Based Testing)…パソコン・タブレットを使用した試験方式
設問数 126問
試験時間 約115分
スコアレンジ リスニング 文法・語彙 リーディング各セクション200~300
スコアレベル 1: Emerging~5:Superior
CEFR A1~B2(CEFR公式マッピングはA2~B2)
採点 項目応答理論を用いてコンピュータで採点

テストの構成

対象 CEFR A1未満~A2を測定
問題数 時間
リスニング 42問 約40分
文法・語彙 42問 25分
リーディング 42問 50分
トータル 126問 約115分
  • リスニング:日常会話などノンアカデミックなカテゴリーと、自然科学、社会科学、人文科学、芸術などのアカデミックなカテゴリーにおける、会話、レクチャー、プレゼンテーション、アナウンスから出題。音声は、アメリカ、イギリス、オーストラリアなどの発音を含む。
  • 文法・語彙:手紙、メール、エッセー、雑誌、記事、プレゼンテーション、伝記など、それぞれノンアカデミック・アカデミックなまとまった文章から出題。
  • リーディング:日常的なポスターやメモ、メール、図表、新聞・雑誌の記事から、また自然科学、社会科学、人文科学、芸術などアカデミックな文章から出題。

受験料

個人受験料 4,500円(税込)

学校などでの団体受験の受験料はこちらよりお問い合わせください

サンプル問題

リスニング、文法・語彙、リーディングの各セクションのサンプルテストをWeb上で体験いただけます

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